【投資豆知識】マイナス金利が波紋を呼ぶ!?投資への影響はどこまであるの??
ランキングに参加中!!! 応援クリックお願いします。
↓ ↓ ↓
どうも!!マコです!!!
昨日からとても暖かくなりましたねー!!!
電車に乗ると満員電車で、マスクしている人を多く見ますが、
花粉症のせいでぎゅうぎゅう詰めの電車でも隣の人にマスク越しにくしゃみを
されるのがどうしても気になってしまいます。。。
しょうがないしマスク越しだしとはわかっているのですが。。。
今日は先日日本銀行が発表した【マイナス金利】について書いていきたいと思います。
この施策の導入により投資に対して足踏みしてしまっている方も
少なからずいるはずです。
実際、私もその一人で投資顧問の先生にもちろん相談させていただきましたよ!!!
今回も的確なアドバイスをいただけたのでとてもよかったです。
そもそもマイナス金利とは文字通り金利がマイナスになることを意味しています。
通常、私たちが銀行に預金をすると微々たる利子が付きますが(日銀の利子は0.1%)
このマイナス金利が導入されることによって、その金利がマイナスになり-0.1%の
数値で預金から利子が取られてしまいます。
しかし、すぐさま私たちの預金から金利が取られるということではなく、
各金融機関が日銀にお金を預ける場合に金利がマイナスになってしまうということだそうで、
この政策により、金融機関は日銀にお金を預けるよりは、
融資などの貸し付けに回す動きに出ると考えられています。
マイナス金利を導入した経緯は、デフレを抑制し経済の活性化を狙っているそうで、
消費者が企業に回したお金を海外資産の購入に繋がれば通貨高が行き過ぎた場合でも、
通貨安に転じる効果も期待できるとされています。
ちなみにスイスやデンマークではすでにこの【マイナス金利】を導入しているそうです。
国債で投資をしている方は導入されたマイナス金利の影響を受けやすいと思いますが、
1/29に日銀がマイナス金利導入を決めた直後、
長期金利の指標となる10年物の国債の利回りが0.090%をつけたことによって、
国債の利回りが0.1%以下になったのは初めてのことで、
景気の影響を受けるのが遅いと言われている保険会社の商品ですら
貯蓄タイプの保険金の利率は導入後、下がってきているので
(販売停止になった商品もすでにあります)これは普通預金への影響も
遅かれ早かれあるのではないかと思われます。
ですが、マイナス金利にはメリットもあり、
ローンの金利も下るので、これからマンションの購入や戸建てを購入予定の方は
もってこいのチャンスだと言えます!
(もちろん自動車ローンの金利もだがりますよー)
また企業への影響として良い影響を受ける業種もあります。
上記にも記述したのですが、住宅ローンの金利が下がるということは、
不動産の販売がスムーズになりますよね。
他には、これは考えようによってはですが、
金利の引き下げは円安につながるので、円を持っていても金利が付かないのであれば、
たくさん持っている人は他の通貨に両替をしたりすることが多くなるはずなので
海外旅行へ行く方も多くなるのではないかと思い、
航空業界や旅行会社も良い影響を受けるのではないでしょうか。
とにかく円を持っていても仕方ないので売りとばす傾向に出るはずで、
実際、年明けからの円高傾向にあった為替は120円を大きく超える円安へ
の動きを見せているのがその証拠と言えます。
円安になればインバウンド需要で海外からの観光客も増えるので
航空業界や旅行業界はしばらく良い影響がありそうでね。
国債での投資を検討中の方は、一旦様子を見つつ
株式での投資も視野に入れてみてはどうでしょうか。
投資が初めての方は自分にあった投資顧問を見つけることを
おすすめします!
次回、マイナス金利のお話をする時は、投資への影響をテーマに
書いていきます!!!
ポチっと応援お願いします!!